今年1年間をしめくくる修了式が行われました。全力で学校生活をやり切った全校のみんなの顔は満足気に輝いていました。

　校長先生からオリンピック選手や友人のバドミントン選手の活躍を踏まえ、努力や挑戦の大切さについてお話を聞きました。その後、生活係の先生から「春休みを安全に元気に過ごし、新年度の準備をしましょう。」という話を聞きました。

拍手で祝っていただきながら、厳かに小学校生活最後の舞台に立つ6年生が担任の先生について入場してきました。

　名前を担任の先生から呼ばれ、大きな声で「はい。」と返事をし、校長先生から卒業証書を受け取りました。小学校の思い出がたくさんよみがえり感激もひとしおでしょう。

　在校生からのお祝いの言葉を受けて、卒業生も在校生に向けて学校を支えていくようにとエールを送りました。在校生のリコーダー演奏に送られ、6年生98名が元気に巣立っていきました。

　モンゴル人のソルトさんに来ていただき、モンゴルについて様々なお話を聞いたり、映像を見せてもらったりしました。国語で勉強した「スーホの白い馬」に出てくる馬頭琴を演奏してもらったり、実際に触らせてもらったり、子どもたちも興味津々に参加し、たくさんの質問をしていました。

   
 新一年生を小学校に迎えました。始めの会の後、手をつないで学校の中を案内してあげました。そして一年生の教室で、パッチンカエルのプレゼントをしたり、線のおけいこを教えてあげたりしました。最後は体育館で輪くぐりやおちゃらかほいをして一緒に遊びました。「また学校で会おうね。」と手を振って見送りました。